2024最新版 ギリシャの治安は?物価は?観光スポットは?実際に現地に行って感じたこと!

ギリシャ

エーゲ海に点在し、大小約3000もの島々から構成される国 ギリシャ共和国。

ギリシャの首都アテネには、ギリシャ神話にまつわる数多くの遺跡が残されおり、世界の祖としての歴史を感じる事ができます。また、海に囲まれているため、自然も堪能する事ができる観光スポットも存在しています。そんなギリシャ旅行を素晴らしいものにするために必要な情報がたくさんあります。

そこで、実際に現地に行った筆者がギリシャ旅行を快適なものにするために抑えておきたい基本情報をご紹介します!

ギリシャってどんなこと?

ギリシャの基本情報

  • 首都 アテネ
  • 人口 1064万人(2021年)
  • 面積 約13万km
  • 通貨 ユーロ(€)
  • 言語 ギリシャ語(英語もよく使われていた)
  • 時差 -7時間 日本の方が7時間早い
  • サマータイム 4〜10月は-6時間 

ギリシャの気候は?

ギリシャは日本と同じように四季があり、地中海性気候に属しているため、一年を通して暖かく過ごしやすい気候です。

は、日中だと30℃を超え、日差しが強く照りつけるために、日焼け止めなどの日焼け対策が求められます。日本と違って、湿度が低いためにカラッとした暑さで、蒸し暑さはありません。

も、比較的温暖で、寒くはないが、一年を通して最も雨が降る季節である。

また、観光客が最も多いシーズンは7月から8月にかけての夏であり、最も過ごしやすいシーズンとしては、初夏の5月から6月、秋の9月から10月とされている。

ちなみに、筆者は春(3月下旬)にギリシャに行ったが、日差しが強くとてもすごしやすい気候で、「これぞヨーロッパ」という天気を味わえた。しかし、夜になると少し肌寒さを覚えたので、春に行く人は何か羽織るものを持って行った方がいいかもしれない。

ギリシャの治安状況

ギリシャの治安状況は外務省によると以下の通りです。



ギリシャ共和国(以下、ギリシャ)は、欧州では比較的治安の良好な国と言われてきましたが、経済状況の悪化や失業率の増加等から、労働組合等によるデモやストライキが多発しているほか、不法移民等による犯罪も発生しており、注意が必要です。特に、都市部の地下鉄、観光地では、スリなどの被害が多発しています。在留邦人や旅慣れた旅行者も被害に遭っており、最大限の注意が必要です。日本人旅行者は多額の現金等を所持している上に警戒心が薄いことが比較的多いと見られているため、犯罪者の標的になっており、新型コロナウイルス前の2019年の日本人の被害は120件に上っています。2020年、2021年はコロナ禍により日本人旅行者数が減少したため被害件数は減少しましたが、新型コロナウイルスの規制が緩和された2022年からは、旅行者の増加に伴い被害件数も再び増加傾向にあるため、注意が必要です。

外務省,https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_158.html

快適なギリシャ旅行をする際には、スリや置き引きに注意することが必要です

筆者が感じたギリシャの治安

こからは筆者が実際に現地ギリシャ(アテネ)に行って感じた治安状況についてご紹介します!

  • ギリシャは思っているよりも治安が良い

ギリシャはネットでの情報よりも治安も良く、現地の人々も温かく人当たりが良かった。

  • ホームレスが他の国に比べて少ない

他のヨーロッパの国々に比べて、路上でのホームレスや乞食も少なく感じた。

  • 落書きがすごく多い

駅や電車、壁や道路などとにかく至る所に落書きがある。

  • 路地裏には注意

路地裏は、日中でも暗く殺伐としている雰囲気を感じる。

特に、夜の路地裏は人も全然おらず、生活音や明かりもない異様な空気感を感じる。

やはり、夜の路地裏には注意ですね⚠️

また、現金を持って行きすぎると、盗まれた時に終わるので、スマホにクレジットカードを登録して、財布はあまり持ち歩かないのがポイントです!

ギリシャの物価は?

ギリシャは通貨をユーロとしており、現在1ユーロ=164.94円(4月下旬)となっている。

基本的に、日本よりも物価が少し高いとされているが、実際はどうだったのか。

結論、物によるが思っていたよりも安い!!

実際のものはこちら↓


こちらの美味しかったハムチーズパン  1.1ユーロ=約181円

こちらは近くのスーパーで買ったワインたち 

ワイン一本 2.5ユーロ=約412円  生ハム 2.3ユーロ=約380円 チーズ 1.9ユーロ=約314円

このワイン日本のものより飲みやすく、とても美味しかったです!

これは、外食先で食べたギリシャの伝統料理ムサカと、ポークステーキ

ムサカ 8.5ユーロ=約1,400円  ポークステーキ 9.5ユーロ=約1560円

3人でシェアして、水やテーブルチャージ代含めて合計一人当たり 8.7ユーロ=約1435円

そして、注意したいのが、レストランではチップを払わなけばいけない場合があることと、サービス料などが掛かる(メニューの下のあたりに小さく書いてあるかも)場合があること!

また、クレジットカードがあればなんでも買える!!(手数料が少しかかるけど….)

筆者の体感ですが、ギリシャの物価は日本とほぼ変わらない!!

すごく高くて何も買えないという感覚はなかったです!

そして、地元のスーパーなどを活用することで、安く色々なものが買えるのでおすすめ!

特にLiDLはパンも豊富で○

ギリシャおすすめスポット

ギリシャに行ったらどこにいけばいいのか….

そんな方に、ここに行けば安心!ギリシャのおすすめスポットをご紹介します!!

パルテノン神殿

ギリシャの世界遺産「アクロポリス」の中で一際存在感を放つ「パルテノン神殿」。ドリス建築の最高峰と呼ばれ、守護神アテナ像に捧げた戦勝記念堂である。今から、2000年以上前、紀元前432年に建てられた。柱の上部が細く、中央部が太く、というエンタシス建築法により垂直に見える施しが行われている。

また、「アクロポリス」には、6つの女性像を柱にしたカリアティードがある「エレクテイオン神殿」や、女神アテネが植えたと言われる「聖なるオリーブの木」、最古の音楽堂「イドロ アディコス音楽堂」などがあります!!

パルテノン神殿に行くには、チケットの予約が必須!!

公式サイトまたは、「Get your Guide」などでチケットを事前に買っておく事がおすすめ!!

詳しくはこちら↓

Attention Required! | Cloudflare

サントリーニ島

エーゲ海に位置し、「永遠の憧れ」と呼ばれるサントリーニ島。サントリーニ島から眺める美しい夕日は、涙を流すほど人々を魅了する。サントリーニ島のベストシーズンは、4月〜9月であり、世界中から多くの観光客が訪れます。

サントリーニ島はオフシーズンだとお店が全く空いていないということもあるので注意!

また、ギリシャ(アテネ)からサントリーニ島までは、飛行機で約2時間で着きます!

観光地のため、物価がギリシャ市内よりも高いこともしばしば….

宿代を節約して、ショッピングやおしゃれなディナーなどに使いたい….

そんな方はこちら!!!

リカヴィトスの丘

アテネ市街で最も高い山であり、山頂から見る夜景は、アテネ市内をパノラマビューのように一望できます。高層ビルのないアテネ市内は、夜景が360度広がっており圧巻です!

このリカヴィトスの丘は、筆者イチ推しのスポットです!

このリカヴィトスの丘の山頂までの行き方は2通りあり、ケーブルカーと徒歩です。

特に徒歩がおすすめです!!10分ほどで山頂へ行けますし、何より山頂付近で見える夜景が山頂よりも、一面に広がっており穴場スポットとしてオススメです!!!!

また、陽が落ちる頃から登っていくと、アテネを照らす夕日を眺める事ができて、とても綺麗です!!

ギリシャ、特にアテネに行く方には、絶対に行ってほしいスポットです!!

ギリシャで素敵な旅行を!!

ギリシャには、歴史的な神殿から、魅力的な自然の風景までたくさんの見どころがあります!

そんなギリシャでたくさんの思い出を作るために、スマホのギガなんて気にしたくない!という方はこちら!!

しっかりと下調べをして、素敵な旅行にしましょう!!

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